ここではよくあるご質問をご紹介します。
「東京セカンドキャリア塾」ではキャリア開発や健康、社会、経済分野などを幅広く学んでいます。「同様の学習経験」としては先に挙げた分野やIT関連などの学習経験をお持ちの方・学び続ける意欲をお持ちの方を想定しています。(資格の有無等は問いません)
当研究所ではセミナーや講座を企画・運営しておりますので、過去に関連した経験をお持ちの方は歓迎いたしますが、応募の時点で講師や講座の運営経験は問いません。
当研究所はアカデミックな意味での「研究」に限定せず、職業や生活を通じて得られた知見や経験をベースとした情報発信も広い意味での「調査・研究」活動と考えています。したがって、応募にあたりこれまでの研究活動の有無は問いません。また「調査・研究活動よりも、イベントや講座の企画・運営に関心がある」という方も「企画中心の研究員」として受け入れています。
当研究所は「誰でもいつでもチャレンジできる社会の実現」をミッションとして東京セカンドキャリア塾の修了生有志で設立されました。年齢・性別・国籍・経歴等を問わず、「誰かの役に立てる自分」になりたいと願う人々の実践の場として、また世代を超えた学びや交流の場であることを目指しています。具体的な活動は、講座の企画・運営、調査・研究、地域連携などです。また、外部機関からの依頼に応じて、講演、研修の実施、企画・調査、コンサルティングなども行っています。
ご自身の関心分野・専門分野についての研究活動を行い、その成果をWebなどで発表することができます。また、講座の企画や運営、講師として登壇の機会もあります。外部機関からの依頼により講演やコンサルティングなどの業務を行う場合もあります。
研究員は当研究所主催の講座やイベントなどに無料で参加できます。(一部例外あり)各研究員には個別のメールアドレスと名刺が支給され、個人ではなかなか難しい対外的交渉なども所属機関があることでスムーズに進められる可能性が高くなります。また、退職後、特に拠点をお持ちでない方には「社会での居場所」としての機能も果たします。
研究員は月例の運営会議に参加できます。運営会議では、報告事項の共有や企画の提案、意見交換などが行われます。研究活動は個人またはグループで行います。場所や時間は柔軟に設定できますので、無理のないペースでの活動が可能です。研究所内では役割の分担はあっても「上司と部下」といったような関係はなく、あくまでも「平場」で各自が自律的に活動することが基本です。
月例の運営会議は原則的に日本橋の当研究所会議室で開催されます。講座やイベントは主として中央区内で開催されますが、内容や規模によって実施場所は異なります。研究活動の場は基本的に「ご自宅が研究室」と考えていただくのが宜しいかと思いますが、状況によっては地元の図書館などを拠点とする場合もあります。
当研究所は一般社団法人であり、各研究員は年間3万円の会費を負担しています。会費はWeb運営費、会議等の会場費、事務関連経費などに充てられます。当研究所主催の講座の講師や外部機関からの依頼による業務に従事した場合は規定の報酬が支払われます。
研究員は信頼性を高める意味からも、原則的に氏名・プロフィールと顔写真をWebで公開しています。ただし、顔写真の掲載を希望されない方にはイメージ写真等で個別の対応を取ることも可能です。氏名についてもペンネームや研究所での活動ネームをご希望の方はご相談ください。