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よくあるご質問

セカンドキャリア全般について

「セカンドキャリア」とは何ですか?

一般的には「人生における第二の職業」と考えられています。

「セカンドキャリア」は、元々はアスリートの現役引退後の進路を考える際に使われてきた言葉です。その後、一般社会にも浸透して「定年後の第二の職業」や「人生で二つ目(以降)の職業」とも解釈されるようになりました。当研究所では独自の視点として「セカンドキャリア」には4つの意味が含まれていると考えています。まず広く理解されている「高齢者の定年後の仕事」、2つ目は「育児や介護、療養などの離職期間を経ての仕事」、3、4つ目は現役世代の「転職」と「もうひとつの仕事」(=副業)です。「セカンドキャリア」を高齢者を対象としたものと限定的に考えず、世代や立場を超えて包括的に捉える視点は今後一層広まっていくのではないかと思われます。

「豊かなセカンドキャリア」を実現する秘訣は何ですか?

「きょういく」「きょうよう」「きょうりょく」「きょうかん」が必要です。

「きょういく=今日行くところがある」「きょうよう=今日用事がある」はよく言われる言葉ですが、当研究所ではこれにさらに2つ「きょうりょく=今日だれかの力になる」と「きょうかん=共感する、今日感謝する」を加えています。フルタイムの仕事を卒業しても、社会との関わりを持ち続けることが豊かなセカンドキャリアには不可欠です。当研究所では講座やイベントを通じて、この4つの「きょう」をサポートして参ります。

セカンドキャリアの選択肢はどのようなものがありますか?

「雇用される」ばかりではなく、いろいろな選択肢があります。

「セカンドキャリア」というと、それまでの勤務先での再雇用や別の組織での再就職をイメージすることが多いようですが、「雇用される働き方」以外にも多様な選択肢があります。具体的には「自営」「フリーランス」「起業」のほか、「ボランティア」や「プロボノ」(専門知識や技術を社会的活動に提供すること)等、有償・無償を問わず、「きょうりょく」(前項参照)の方法はいくつもあります。どれを選ぶかは、個々人の価値観や志向性、経済状況などにもよるかと思いますが、当研究所では講座やキャリアカウンセリングを通じて、より良い選択のお手伝いをしていきたいと考えています。

その他お問合せについて

キャリアコンサルタント資格保有者です。こちらの研究所でセカンドキャリアに特化した相談を担当したいのですが、どうしたらいいですか?

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